こんにちは 美容師歴10年現役美容室オーナー あひる(@haircare_blog)です。
- 美容師さんにラインの交換を迫られたらどうしたらいいの?
- 連絡を返さないことは失礼にあたる?
- 深い意味はあるの!?
このようにお悩みの方への解決できる記事をご用意いたしました。
実は私自身もお客様とのライン交換は行なっております。
総勢で500名様ほどの顧客ほぼ全ての方のラインを知っています。
その経験からなぜラインを聞かれたのか、どんな思惑があるのかを解説していきます。
美容師がお客様にラインを聞く理由
美容師がお客様にラインを聞く理由は3つあると考えられます。
- お客様とのコミュニケーションを密に保ちたい
- お客様のことが好きだから
- 独立に向けた準備
私自身、以前雇われていた時は1,3が理由で現在は1が理由でお客様とのライン交換を行っております。
どんなに好みのお客様であっても2が理由ではラインの交換は行いません(笑)
お客様とのコミュニケーションを密に保つ
僕の場合は髪に関する相談やお店の予約、アフターフォローは全てライン上で行います。
初めてのお客様であってもライン上で事前にある程度の現状や悩みを把握しておくことで来店時の提案の準備を行なっています。
また実際に家でやってみてうまくいかないところなどのフォローアップも同時に行なっております。
複数回ご来店されている顧客のお客様も同様でバッサリと雰囲気を変えたい時のご相談や染めるか染めないか悩んでいるご相談などを受けています。
美容師とお客様がいつでも相談ができる近い存在になるためにラインを活用しています。
お客様のことが好きだから
中にはこのような私情を挟むケースもあるかもしれません(笑)
美容師とお客様の関係が恋愛に発展することも少なくはないので、もしかするともしかするかもしれません!
独立に向けた準備
現在雇われている美容師さんの場合は独立に向けた準備でラインの交換をお願いされている場合があります。
お店との都合上、大きな声では伝えられないのでラインなどの連絡できるツールを通して独立先のお店を知らせることが主流となってきました。
こっそりと聞いてみると教えてくれるかもしれませんよ。
美容師にラインを教えたくない時の対処法
教えたくない時は普通に断っていいと思います。
もしラインに抵抗がある場合はSNSで繋がっておくこともいいかもしれません。
各種SNSにはDM機能も備わっているのでもしもの時は連絡ができる手段としても使えます。
気に入らない場合などは連絡を行わなくても失礼にあたることはありません。
お客様にラインを聞く美容師の思い
ただの下心だけでなく、お客様と近い存在になるためにラインを使うケースが増えてきました。
普段から髪に関することの専門的な相談をしたい方の場合は便利なツールだと思います。
反対に美容院だけでのコミュニケーションを望まれる方は無理に対応する必要もないと思います。
必要に応じて対応するようにしてみてください。